2010年10月22日金曜日

つくば里山たのしみ隊:森の宝物

前日雨で天気が心配されましたが、少し風が強いものの、まずまずのお天気に恵まれ、無事つくば里山たのしみ隊・幼児班「森の宝物でリースプレート作り」が開催されました。雨上がりという事もあって、森の中ではいろんなキノコが顔を出してます。朝、川村さんが採取した珍しいキノコの解説から教室スタート。いろんな種類のバッタにも遭遇。

そしてリースプレートの素材・ドングリ拾いも忘れちゃいませんよ。「このドングリまる~い!」「これは細いよ。」「緑のドングリみ~つけた!」とあちこちで声が聞こえてきます。

クラフト作りの最中に、中村さんからドングリのワンポイント講座が開かれました。形状の違いもさることながら、ドングリを見分けるには“帽子”がポイント。その見分け方を教えてもらいました。しぜんっこで使われる、わかりやすい模型の数々は中村さんの手作り!!ものすごく分かりやすく精巧に作られていて、毎度驚きます。

さて、余談。数年前まで「虫大嫌い。苦手。」を公言していたy。未だに苦手なものも多いですが、随分素手で触れるようになりました。…そして、スタッフの「ほら、トノサマバッタ。ハンサムでしょ?」の声に「いい顔してますね~。」などと答えるようになった。去年の段階でもバッタにハンサム顔が有るとか考えられなかったわ。(^▽^;)
子供達には是非、今の段階から「不思議」「きれい」「なんでだろ?」と興味を持って自然に接してもらいたいですね。(y)