2010年12月10日金曜日

自然博物館の筑波山展

茨城県立自然博物館でやっている筑波山展に環境フォーラムの皆さんと見学・研修に行ってきました。環境フォーラムから集まったメンバーは、筑波山ファンクラブ、筑波山インストラクター養成講座、筑波山ブナ調査隊、そしてしぜんっこくらぶサポーターの殻斗メンバー。

丁度筑波山展の「筑波山の自然」展示コーナーでは、自然博物館と環境フォーラムがタイアップして行ったブナ林調査の3年間の調査結果も展示されていました。
学芸員の小松崎先生・湯本先生・小幡先生・小池先生と各専門分野の人が各コーナーを案内してくれる...という超ゴージャスな内容で、興味深く見学出来ました。

その後昼食を囲みつつ、KAKUTO慰労会として今年の振り返りと来年度の展望など話し合い。今日集まった殻斗メンバーはyも入れて10名。とても楽しく有意義な時間を持てました。
今年度しぜんっこくらぶ卒業のお母さんで、殻斗の活動に興味のある方は、どんどん声を掛けてください。研修時の見学もオッケーですよ。(^o^)/(y)

2010年12月6日月曜日

しぜんっこ12月クラス、アルバム公開、忘れ物

しぜんっこ12月クラスは森を散策して、素材を探しクリスマスカードを作りました。水曜クラスは朝若干寒かったですが、時間が経つごとに暖かくなり、穏やかな良い日よりの中、気持ちよく森を散策出来ました。子供達もボンドを塗ったり、檜の葉を貼り付けたりして素敵なカードが作れました♪

金曜クラスは夜中から降り出した雨が朝方豪雨となり、開催が危ぶまれましたが、天気予報ではその後晴れだったので、時間を1時間遅らせて、無事開催出来ました。足下が悪いので、来た方から順次用意してある素材でクリスマスカード作りから始め、お昼前に森を散策しました。荒れた天気に驚いたのか?湿った地面が良かったのか、お友達が大きなニホンホカゲを見つけてくれて皆で観察。よく見かけるカナヘビはスリムだけど、ニホントカゲは太っちょさんでしたね。ニホントカゲの幼体はブルーメタリックでものすごく綺麗なので、子供達に見せたいなぁ。今後森で出会えますように。

12月クラスで見つけた生き物。水曜クラスでは朽ち木を観察していたら、冬眠中のアマガエル君発見。かなり眠いのか動きがにぶく、色も夏場に見かける綺麗な緑から変色してました。そして右の写真はジョロウグモの産卵。金曜クラスで丁度産卵しているのを見かけました!生み立ての卵はとても小さい赤いツブ。それが何個も固まって繭にくるまれていました。yは私用で日曜日にもゆかりの森に来たんですが、その時見たら、もう卵から綺麗な赤色は消え、木と同じような色になり、母蜘蛛は命が尽きてました。命が引き継がれていく貴重な瞬間を見られて感動です。

12月のアルバムをsnapfishにアップロードしました。閲覧希望の方は、受付専用アドレスまで「お名前」「参加したクラスの名前(水曜クラス、金曜クラス)」を書いてお申し込みください。公開は1月クラスのアルバムをアップロードするまでです。お早めにお申し込みください。

【忘れ物】
金曜クラスで忘れ物がありました。子供用傘(緑の杖で☆柄)、ミッフィーの赤ちゃん用お洋服。ハラダオサムのおくるみ。お心当たりのある方はフォーラムまで連絡お願いします。(y)