2010年10月29日金曜日

11月クラス研修

昨日は雨、そして台風が近づいていますが、研修の今日はお天気が回復してくれました。お陰で当日の手順確認だけでなく、畑の状態も確認出来ました。

しぜんっこの畑では青々としたサツマイモの葉っぱで埋め尽くされています。サツマイモの状態を調べるために一株掘り起こしてみると…一株に大きなサツマイモが数個付いていました。今年は豊作かな?(*^-^*)
そして掘り出したサツマイモを手に取ってみると…これ、何かに見えません?yの目には「フラミンゴ」に見えました。へんな形だけどカワイイ。お子さんと掘り出したサツマイモが何の形に見えるかお喋りするのも楽しそうですね♪

当日のお昼は、皆で掘り出したサツマイモで作った「すいとん」があります。寒い日になっても、すいとんで体の中からポカポカになりますよ。小麦粉と大豆(醤油)のアレルギーのある方は、事前にスタッフに申し出てください。

そして、七草がゆ用に植えてある、スズナ・スズシロ(蕪・大根)の間引きも行いました。去年は種まき時期が遅くて、必要な時に実が殆ど成ってなかったという経験から、今年は早めに種まきしました。美味しいスズナ・スズシロが出来、皆様の無病息災に役立ちますように。

※雨天時は翌週に延期となります。

駐車場: あかまつ
活動場所:集合は工芸館前。荷物を置いて畑へ行き、サツマイモを掘ります。その後ステージ前に移動して(天気に心配が必要な時は工芸館展示室で)、インディアンハットを作ります。
持ち物: 予定表に書かれた物。すいとん用のお椀。母子とも軍手・長靴必須。サツマイモのシブが飛びますので、汚れても良い服装で来てください。収穫したサツマイモはお土産になりますので、レジ袋も持参してください。
注意事項: 紙オムツはお手数ですが、お持ち帰りください(y)

2010年10月22日金曜日

つくば里山たのしみ隊:森の宝物

前日雨で天気が心配されましたが、少し風が強いものの、まずまずのお天気に恵まれ、無事つくば里山たのしみ隊・幼児班「森の宝物でリースプレート作り」が開催されました。雨上がりという事もあって、森の中ではいろんなキノコが顔を出してます。朝、川村さんが採取した珍しいキノコの解説から教室スタート。いろんな種類のバッタにも遭遇。

そしてリースプレートの素材・ドングリ拾いも忘れちゃいませんよ。「このドングリまる~い!」「これは細いよ。」「緑のドングリみ~つけた!」とあちこちで声が聞こえてきます。

クラフト作りの最中に、中村さんからドングリのワンポイント講座が開かれました。形状の違いもさることながら、ドングリを見分けるには“帽子”がポイント。その見分け方を教えてもらいました。しぜんっこで使われる、わかりやすい模型の数々は中村さんの手作り!!ものすごく分かりやすく精巧に作られていて、毎度驚きます。

さて、余談。数年前まで「虫大嫌い。苦手。」を公言していたy。未だに苦手なものも多いですが、随分素手で触れるようになりました。…そして、スタッフの「ほら、トノサマバッタ。ハンサムでしょ?」の声に「いい顔してますね~。」などと答えるようになった。去年の段階でもバッタにハンサム顔が有るとか考えられなかったわ。(^▽^;)
子供達には是非、今の段階から「不思議」「きれい」「なんでだろ?」と興味を持って自然に接してもらいたいですね。(y)

2010年10月15日金曜日

つくば里山たのしみ隊研修

つくば里山たのしみ隊、第三回目は幼児親子対象のクラスで、高崎自然の森を散策し、ドングリ・栗・松ぼっくり等森の宝物を拾ってリースプレートを作ります。

森の宝物を見つける予定が…しぜんっこのメンバーが集まると、話があちこちに飛びます。(^-^; しぜんっこスタッフになった醍醐味がこの研修。かな~~り充実して楽しいんです♪ 自然への興味の扉は子供だったけど、今ではすっかり母の方が夢中。
森の中では、来年の夏に向けての準備も確実に進んでました。カブトムシの幼虫がこの時点で大きいこと〃。来年も子供達に楽しみを与えてくれる事でしょう。

森の散策が終わって打ち合わせを始めようとした時に、我が子も通ったゴンゴンと遭遇。川村さんによるワンポイント特別講座が開かれ、子供達真剣なまなざしで聞いてました。普段から慣れ親しんでいる高崎自然の森の中に、まだまだ不思議な魅力がたくさんある事を感じてくれたかな?(*^-^*)

駐車場:高崎自然の森第一P。雨天時:10月29日(金)に延期
時間:9時45分までに集合
活動時間:10:00~13:00

10月とはいえ、まだ暑い日があります。水分補給の為の水筒を持ち歩きましょう。
スズメバチに注意が必要な時期です、白っぽい服装+帽子必須。
木の実を入れるレジ袋必須。サツマイモの茶巾絞りを作りますので、ラップを使用してますが必要な方はお椀とスプーンもご持参ください。(y)

2010年10月10日日曜日

10月クラス、アルバム公開

10月は水曜クラス・金曜クラスとも秋晴れに恵まれました。この為、急遽活動場所をステージ周辺に変更。集合時にご迷惑をおかけしました。週末に運動会が開催される学校・幼稚園が多く、水曜クラスは金曜クラスからの振替で大賑わい。

今回から後期のしぜんっこが始まりましたが、両日とも「ヘビの抜け殻」に遭遇。水曜クラスで見つけたときは「脱皮したて」って感じで、柔らかい抜け殻でしたが、金曜クラスで見たときには、やや風化が始まってました。抜け殻は大きなアオダイショウの物と思われます。何より珍しいのは隣同士で2匹仲良く抜け殻があった事。夫婦でしょうか?子供達もおっかなびっくりで触ってました。蛇は幸運と金運の象徴とも言われています。参加者の皆さんに幸多かれ。('-'*)

今月はお月見飾りを作るために、栗やドングリといった丸いものを拾いましたが、秋の到来と共に雨も多く降ったので、あちこちで珍しいキノコを目にしました。右の写真はまるでザリガニのハサミの様な形をしたキノコ。初めてみました。キノコは素人では食べられるかどうかの判断が難しいので、食べない方が良いですが、見て歩くだけでも楽しいですね♪

10月のアルバムをsnapfishにアップロードしました。閲覧希望の方は、配布した「写真公開について」のプリントを参考に、受付専用アドレスまで「お名前」「参加したクラスの名前(水曜クラス、金曜クラス)」を書いてお申し込みください。公開は11月クラスのアルバムをアップロードするまでです。お早めにお申し込みください。(y)

2010年10月1日金曜日

こどもと自然を楽しむための講座、10月研修

つくば環境フォーラムの筑波山自然インストラクター養成講座のメンバーと殻斗サポーターで五木田先生を招いて公開講座がゆかりの森・あかまつで開催されました。
いつも歩き慣れたゆかりの森の道ばたにある植物一つで盛り上がる〃。さすが自然が大好きな方ばかり。
歩いたコースは10月のしぜんっこくらぶで歩くコースなので、幼児連れでも30分~40分程度で歩ける距離なのですが、あちこちに話題が生まれ、なかなか前に進みません。(^-^;
お陰で10月のしぜんっこくらぶは充実したものになりそうです♪

10月のしぜんっこくらぶですが、森を散策して木の実を広い、お月見飾りを作ります。散策から帰ってきたらホールでお月見団子を皆で作ります。お米・大豆のアレルギーがある方はあらかじめスタッフまで知らせください。

駐車場: あかまつ
活動場所:あかまつホール、森の中 ※雨天時は雨プログラムで活動します
持ち物: 予定表に書かれた物。お月見団子用のお皿とフォーク。今年は雨が降らない酷暑だったので、蜂の活動が活発です。白っぽい服装がベター
注意事項: 宿舎・あかまつ内のトイレ使用。紙オムツはお手数ですが、お持ち帰りください(y)